1995-05-12 第132回国会 衆議院 外務委員会 第17号
そして、そのイランの国の中には教条主義派という一派と、それからもう一つ、現実派といいますか、私どもの見るところではラフサンジャニ大統領やベラヤチ外務大臣などに代表される、いわゆる現実派と申しますか、穏健派と申しますか、プラグマティストと申しますかそういったようなグループの人たちもおりまして、私どもといたしましては、イランとの関係におきましては、そういった穏健派が国の中で着実に成長していくということは
そして、そのイランの国の中には教条主義派という一派と、それからもう一つ、現実派といいますか、私どもの見るところではラフサンジャニ大統領やベラヤチ外務大臣などに代表される、いわゆる現実派と申しますか、穏健派と申しますか、プラグマティストと申しますかそういったようなグループの人たちもおりまして、私どもといたしましては、イランとの関係におきましては、そういった穏健派が国の中で着実に成長していくということは
それから中央アジア鉄道構想のお話でございますけれども、御指摘のとおり、五月九日、十日の両日アシハバードにおきまして、今、紛争でごたごたしておりますタジキスタンを除きます中央アジア四共和国とそれからイランのラフサンジャニ大統領と、あとトルコ、パキスタンの首相が参りましてこの中央アジア地域の経済開発の問題が話し合われた。
そこに、成否はいずれにいたしましても、日本外交が最大限の努力をするというその姿勢、姿というものが国民の共感を呼び、あるいは各国の我が国に対する理解を生み、ということにもなるわけでございますから、私は、外務審議官を中東諸国に派遣をするということであれば、イランも加えて、ラフサンジャニ大統領ときちっとお会いをして、この二項目が実は問題なんじゃないですかと、言い方はいろいろあります、御専門ですから、外務省
今月の四日に、イランのラフサンジャニ大統領がイラクとアメリカに停戦実現のための直接交渉を提案をした。そして、親書をイラクに渡したと言われているわけでありますが、イランのこの提案をどのように総理はお考えでしょう。
それから、昨年外務省の松永顧問が総理の御指示のもとにイランを訪問されましたときに、ラフサンジャニ大統領に対する和平努力を慫慂するメッセージを伝達をいたしております。
○渡辺(允)政府委員 事実関係でございますので私からお答えを申し上げますが、総理親書ないしメッセージとして伝えられておりますものは、イランの国祭日に際しまして、総理からラフサンジャニ大統領あてに贈られた祝辞でございます。
それから、やはり湾岸に関してですけれども、外務大臣、イランのラフサンジャニ大統領が湾岸戦争停戦のための和平案というのを発表したというふうに報道があります。内容はもう御存じでしょうけれども、フセイン大統領はクウェート撤退に積極姿勢を示す。二つ、ラフサンジャニ大統領または最高指導者ハメネイ師がバグダッドを訪問、イスラム諸国による会議開催の道を開く。
イランのラフサンジャニ大統領が何か提案するというニュースもあった。これから各国が戦争をやめるためにいろんな提案、いろんな局面が出てくるんだろうと思う。